新城小学校

　今日は、「幻の和牛」ともいわれている、「鳳来牛」が給食に登場しました。新型コロナウイルス感染症により、大きな影響を受けた和牛（鳳来牛）生産者への経済支援として、新城市内の小中学校の給食に鳳来牛を提供し、消費拡大及びPRを図るものです。今回は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した農畜産物消費拡大事業により、生産者さん、精肉加工業者さん、市役所の方々など、多くの方々の協力のおかげで、給食に無償で提供していただきました。本当にありがとうございました。

　今の給食では、友だちと思いっきり「おいしいね！」と食べられないことが少し残念ですが、その分一人ひとりが感謝しながら味わって食べている様子でした。それぞれ感動があったようです。味わった感想を教えてくれたので、紹介します。

【味わった子どもたちの感想】
（低学年より）
・ふつうの肉とちがって、やわらかくて、かみちぎりやすくて、おいしかったです。
・こうきゅうのおにくは、ぜんぜんたべれないものだからしあわせです。
・このおにくは、なんておいしいんだろうと思いました。
・ほうらい牛丼は何円したかしりたいし、うちもかってほしいです。
・たべてみたら、ほっぺがおちました。

（中学年より）
・肉汁がふつうの肉より多くてジューシーで、すごくおいしかったです。
・鳳来牛、すごくおいしかったので、育てている人は、コロナに負けずがんばってください。
・とってもやわらかくて、食べやすくて、食べた後も数十分も舌に味が残っていました。
・しっかりとかみしめながら食べました。
・ほっぺが落ちるほどおいしかったので、鳳来牛を食べれてとてもうれしかったです。
・コロナのせいで困っていたときもあったと思いますが、鳳来牛を出してくれてありがとうございました。とってもおいしかったので、これからもがんばってください。

（高学年より）
・鳳来牛は、お肉がやわらかくて、脂が甘くておいしかったです。
・いつもの牛肉とは全然味がちがいました。次は肉じゃがで食べてみたいです。
・今日給食で食べれたのは、多くの人たちのおかげなので、感謝して食べました。